6月の揉み~る
お久しぶりです。最近モミールベーシックというmtgの遊び方にハマっているのでそれについて書こうと思います。
モミールベーシックとは何ぞや?という人たちには申し訳ないですが他のサイトで十分すぎるくらいに丁寧な解説があるのでそちらを参照してもらって、ここでは省きたいと思います。実際はめんどくさいだけです。
ここでは自分がプレイしたカードの中で気になったものをちらほら挙げたいな~と思います。ではちゃちゃっといきましょう。
列聖の武将 関羽
馬術を持つポータル三国志のレア。6月のモミールベーシックで馬術を持つカードが出てきたのはこの一枚のみでした。ちなみにそこそこのお値段がする模様。モミールベーシックで三国志のキャラクターがでてくるとちょっとテンションあがりますね…あがらない?
ゴブリンの名手
生物が死ぬとアンタップするティム能力を備えたゴブリン。こちらのカードが全てタフネス1なので次の返しで全て塵となって消えました。タフネス1を除去するだけでなく、コンバットを絡ませるとチャンプブロックにも価値がでてくるため非常に強力な一枚。お値段3揉み。
ザスリッドのゴルゴン
ゴルゴンという生き物の能力を表した一枚。黒含む3マナで生物が石化し、それは攻撃と軌道型能力を封じられる。ブロック自体はできるものの攻撃ができないため、相手は9枚以上の土地を伸ばすプレイができる一方、だされた側はこのカードに対する回答を用意する必要があり苦しい立ち回りを強いられます。こちらお値段6揉みとなっております。
(絶望)
魔法使いの弟子
自分の呪文のコストが1減る…ではなく、mtgでは珍しい青のマナ加速。青の3マナ以下の生物でモミールにおいて有効なマナ加速ができるのは《 空中生成エルドラージ 》、《 錯乱した助手 》、《 海の占術師 》、《 魔法使いの弟子 》の4枚(当社調べ)。その中でも2マナ伸ばせるのは魔法使いの弟子のみという稀有な生物。起動に青マナを必要とするものの次から6揉みできるのは強い(確信)。魔法使いの弟子、という映画がありウィザーズ社も協賛したとか
鱗のヒヴィス
おそらくモミールベーシックで出会わなければ存在すら知らなかったであろうカード。この記事を見ている方で鱗のヒヴィス知ってるが?という方はブログ下部のツイートという項目を押して教えてください。鱗のヒヴィスの能力は簡単に言うとタップでドラゴン一つを対象としそのコントロールを得る、というもの。デメリットも効果と比べればほぼ無いと言っていい。モミールベーシックでドラゴンがでてくる可能性は高く、そのコントロールを奪えるというのは非常に強力。こういった普段の構築やリミテッドで見受けられないであろうカードと巡り合えるのもモミールの魅力の一つだなと実感した一枚。
感謝します。
濠の大魔術師
世界に平和を齎したハリウッドスターな王様ニートで今は内閣官房副長官(元プロ野球選手)である切札勝舞君がかつて使っていたカードである《 Moat 》を内蔵した生物。地上生物に人権は無くなり、空を飛べることが求められる舞台へとステージは移り替わる。ここで相手よりも早く飛行生物ださなきゃ!と思った君は完全に過去の僕であり、それは敗北を意味する。正しいプレイは7,8マナ以降の重量級のモミールを意識し5,6ターンのモミールをパスすること。学んでいけ。
そんなこんなで今回の記事はここまで。モミールベーシックは毎回楽しいことだらけで是非みんなにもやってもらいたい。3日に1回ぐらいはモミールベーシックの配信もしているので見てくれてもええんやで
ではでは