ワイルド雑感 11月の話
僕です。今月はワイルドでレジェンドヒットしました。
これで最高レジェ2桁です!!!!!!!!!!!!ってドヤることができます。初めてワイルドでレジェンドになったので嬉しい…嬉しい…
今月レジェンドに至るまでの雑話と使用デッキ、ラダー中の雑話についてべらべらと。
使用デッキに関しての部分が一番情報として使えると思います。雑話は暇なときにでも見て♡
① レジェまでのワイルドラダーの雑話
僕です。繰り返しになりますが先月はワイルドでランク5を目標に遊びました。その中でレノプリ(ハイランダー型のプリーストデッキ)が頭一つ抜けて強力で、大きく崩れるような事が無く安定した戦績を残せたため今月も同じデッキで簡単にいけるんじゃないか?と思いました。実際に今月もレノプリを携え何度も光に裏切られながらサクサク勝ち進んだのでやはりレノプリisてぃあわん
感謝のワイルド、感謝のOTK、感謝のレノ
しかし徐々にランク5へ近づくほど対戦相手もレノプリを意識しているカードチョイスや有利構成のデッキを使ってきたりしました…そうした中でも勝つことはできるデッキパワーがレノプリにはあるため、使用していたデッキリスト(②‐❶)の弱点を感じつつもこのままイケるやろ!と構成を弄ることなくラダーを走り回っていました。
………?
(まぐれでは)ないです
明らかに対戦相手のレノプリのリストが大きく変わっていました。
この後も2勝1敗、1勝1敗を繰り返すような形が続き先月までの構成に限界を感じました。他にもランク5以降では
▪『レノプリに強いレノプリ』
▪『帰ってきたレノメイジ』
▪『強いぞマルちゃん!デーモンZoo』
▪『インチキその1:ナーガ巨人ハンター』
▪『インチキその2:BIGぷり』
◌『アグロの激減』『中長期デッキだらけ』
など様々な障害が目立つようになってきました
今のワイルドラダーではシャドースポーン君一人の能力で勝ち切れる環境では無くなっていた…
「すすんでひかりをけしましょう~」
勝ち筋をたった1枚に依存するようでは中々厳しい環境でした。それでも間違いなく勝つことはできるでしょうが、時間をかけすぎてもだれるだけなので新しくレノプリの構成を変えることにしました。特定1枚やキーパーツが多々あるデッキは厳しそうだなって。そう考えると翡翠ドルイドって丸さの化身なんだなぁと思いました、まる
② つかったデッキ
◆ ハイランダープリースト 2種
◆ ナーガハンター
◆ アグロシャーマン、マリゴスシャーマン
❶ レノプリ ランク18‐4 53勝30敗 勝率64%
こーど
AAEBAa0GHooB+wGXApwCtALlBO0FuQb2B6UJ0wrXCvIM+wySD/cTwxa3F6GsApK0AoO7ArW7Ati7Aui/Auq/AtHBAtLBAt/EAvDPApDTAgAA
先月のリストから
OUT 《オウケナイのソウルプリースト》、《回復の輪》、《瞬間回復》、《光熱のエレメンタル》、《太陽の破片、ライラ》、《ソーリサン皇帝》
IN 《縮小ポーション》、《密言・恐》、《ドブネズミ》、《ノームの発明家》、《ドラゴンファイア・ポーション》、《宴のプリースト》
新兵パラにある程度の耐性をつけボードコントロールを強くした形。ソーリサン皇帝がオーバーキルになる(シャドースポーンとラザDKが揃えばマナコストを下げずとも十分勝てる)ためソーリサンを抜き、ドローを一枚追加している。ドブネズミが上手く刺さればハイランダー系のデッキや特定のカードへ依存するデッキ(アントニダス無限ファイボ系)への対抗手段となる
まぁ強い。アグロがまだ多かったランク8あたりまでは鬼のように強かったけれども上に行けば行くほど辛くなっていった。勝ち筋を《シャドースポーン》に依存しているため、当然引くことが出来なければ勝つことができず、ロングゲームになった時にサイクルとボードコントロールに寄せたためデッキのバリューで負けてしまうことがあった。また、対戦したレノプリが挙って《予言者ヴェレン》、《思念撃破》を採用しており、こちらの準備が整う前に倒されるなんてことが続き、ここらへんでデッキに不安を抱き始めた。(上の画像の2勝8敗のとこでプリに5連敗したとき)
レノメイジに対してもシャドースポーンにだけ勝ち筋を依存するためアイスブロックがひたすらにキツく、ブロックを剥がそうとするとこちらのヘルスが削れてしまいどうあがいても勝てない~なんてことがあった。
❷ レノプリ ランク4-1 29勝16敗 勝率64%
こーど
AAEBAa0GHgmKAe0B+wGXApwCoQTlBO0FuQalCdIK0wrXCvIM+wySD9YR9xPDFrcXkrQCg7sCtbsC2LsC6r8C0cEC0sEC8M8CkNMCAAA=
レノプリ1から
OUT 《密言・恐》、《縮小ポーション》、《ドブネズミ》、《ノームの発明家》、《熱狂する火霊術師》
IN 《回復の輪》、《オウケナイのソウルプリースト》、《思念撃破》、《予言者ヴェレン》、《ソーリサン皇帝》
《予言者ヴェレン》、《思念撃破》の採用により《シャドースポーン》以外の勝ち筋を作ることに…実際《シャドースポーン》を《ドブネズミ》により落とされてしまった時もゲームは全然続けることができ、対レノメに対してもこちらのライフを気にすることなく向こうの《アイスブロック》を割りにいくことができるようになった。《ソーリサン皇帝》に関しては「ヴェレン撃破セットも入れるなら皇帝欲しいよなぁ」という理由で採用したのだが、マナコストを下げる効果よりもあまり何も考えず出せるマストキルな5/5がとても強かった。《アジュア・ドレイク》がそうであるように、ゲーム中盤にパッとだしやすいカードは対レノプリなどの中長期型のデッキにはとても大切だった。レノプリ①にはそういったカードが少なく、中盤で何もせずエンドという動きがよくありこれが非常に弱かった。《思念撃破》も《シャドースポーン》と相性がかなり良く前の型よりも早くリーサルに届くことがあった。
ランク5以下と以上での環境が数字にしっかりでていたのが上の画像。ウォリ、ローグ、シャーマン、パラの減少、プリ、メイジ、ハンター、ドルイドの増加。やっぱ目に見える数字って大事なんすねぇ
各マッチアップの解説はワイルド雑感 10月 - 紅茶好きの落書きで書いたのでそちらをどうぞ。リストが若干変わっているので完璧に当てはあるわけでは無いですが…
前回の記事ではナーガ巨人ハンターとのマッチでかなり強気な事言ってましたね。絶対嘘です。確かに《光爆弾》を引ければ強いんですが、引けない場合は4tに《シャドースポーン》をだしましょう。ナーガ処理用の5/5はだしといたほうがいいです
❸ ナーガハンター ランク5-3 21勝14敗 勝率60%
《ペット呼び寄せ》を《輝く瞳の斥候》に変えたものを使用。こちらのデッキもランク5以上で使うと強いですな。アグロアグロな下で使う必要もないかと
❹ マリゴスシャーマン ランク5‐4,ランク1‐ 18勝15敗 勝率54%
アグロシャーマン ランク5‐4 7勝3敗 勝率70%
ランク5でレノプリ迷走中に他のデッキは何かないかと探している時にTwitterで見たリストをまんま拝借したマリゴスシャーマン。プリーストにかなり強く、ランク1からはプリースト(BIG)が増えたため《呪術》を2枚に、《ガジェッツァンの競売人》を抜いたデッキで最後は4-0でレジェヒット。ワイルドの短期決戦用のデッキとしてはかなり優秀。
アグロシャーマンといえば《トンネルトログ》だがそれを不採用にしたエレメンタル寄せのアグロ(テンポ?)シャーマン。《ブレイズコーラー》というカードかなりお強い。もう少し改善できそうなデッキ。バイト中に考えてた
そんなこんなで今回の記事も長くなったので終わりです。ハースストーンではbotがついにいなくなるそうで…ワイルドはbotの温床ですからね。何戦も連続であたるので星は手に入りやすいためこちらとしては楽なんですがね。15日間でランク18‐5の中で同じ人(bot)と最大9回対戦していました。
レジェを懸けたゲーム、連戦で相手が用意してきたのは複数枚のアイスブロックにレノを入れた闇のデッキ。そんなゲームの結末をどうぞ
ついったー
生放送なんかもしてます。是非