ぶん杯振り返り

 

第8回 ぶんぶん杯が終わったので振り返りたいと思います

 

f:id:Tya-jin:20200329221458p:plain

 

確認できているところで

ハンターが9人 (奇数2,偶数1,メカ1,他ミッドレンジ系5)

パラディン2(奇数1,よくわかんないの1)

ローグ3(奇数1,テス1,クエスト1)

メイジ3(エレメンタル1,クエスト2)

プリースト5(テンポ1,クエスト2,ドラゴン2)

ドルイド2(でっか化, 画像には無いがおそらくクエスト1)

ウォロ2(Zoo,ンゾス)

 

こんな感じ

 

予想をはるかに超えてハンターがいた。みんな主催者に毒されすぎじゃないか?あとはビートダウン系を潰すデッキとしてプリーストが多く使用されていたのが驚きだった

 

ドルイドが最も強いと思っていたので母数の割に準優勝まで勝ち上がってくれて救われた思い

 

大会としてはンゾスを複数枚使えるコントロールンゾスウォーロックの立ち位置が最も良かったように思える。クエストプリーストはンゾスに対して有効な手立てこそ持っているものの流石に2枚目は《影の幻視》でも使わない限り返せない。ミニオンがいくら強くなるとは言え、ウォーロック自体が除去過多であり、ンゾスで復活するミニオンは挑発断末魔持ち(中身も挑発)なのでそもそもライフを詰めることが出来ない上にAOEは軒並み自軍を巻き込むため。ファティーグでも《心霊絶叫》があるので勝てない

 

ビートダウンを狩る受けるデッキとしてはンゾスを使え増やせるウォーロックが丸いはずだが確認できた使用者はたった1人のみだった。恐らくみんなンゾスに飽きてるからか。特にンゾスミラーはかなり苦痛なのでそれで使用をためらった可能性はある

 

使用者が多いと思われた奇数パラディンの少なさはトップメタ故に嫌われた可能性が高い。奇数が解禁された初のぶんぶん杯となればメタられる側なのは明らかなので心理的に致し方なしか

 

 

各クラスについての感想

ドルイド

準優勝者がドラゴンシナジーを取り入れおり、採用していたワイルドのレジェンドがパッチーズという構築だった。序盤に難がある点を思い切った採用でカバーしようとしている。《躯の駆り手》をワイルド枠で採用しておりスタンダードのレジェンド枠《ジリアックス》や《スケイルハイド》等で生命奪取が獲得できるため、ドルイド側が強く出る事の出来るラインまでの繋ぎとして使われていた。《数の力》採用は何故気づかなかったのか頭を抱えるレベルの失態だった

使用者の少なさはやはり練習環境の少なさが起因しているのだと思う

 

・ハンター

順当に散っていったクラス。あまり強くないなとは思っていたが使用者の割にTop4には誰もいなかったので概ね予想通りだった。その中で目を引いたのはビーストミッドレンジハンター。ドラゴンハンターを回していてどうもパワーを感じなかった(ストームハンマーを引いたうえでドラゴンが出せるなら強い)ので上振れで強いドラシナに寄せるよりも潔くその要素を抜いて綺麗にまとめていたのが良かった。ただ《霧払い》だけクソ怪しかった

 

・メイジ

エレメンタルメイジは見たかった。クエストメイジが複数いたが勝てるデッキではないのでこの結果は妥当。むしろ2回以上勝っているだけで剛運の持ち主。テンポメイジは当然誰もおらず

 

パラディン

1人だけリストを載せている方がいたので見たが大分構築が違っていて面白かった。めちゃくちゃ上から目線だが完成度としては自分のものが間違いなく良いと思う。参加すればよかったかぁ~?

 

・プリースト

ダークホースすぎたヒーロー。クエストプリーストがここまで進んできたのはレイトゲームに強いデッキが他にいなかったから。あとクエプリ側の引きが普通に良かった。ハイランダーとは思えないくらい毎回集団ヒステリーと心霊絶叫と贖罪を引いてた

テンポプリは天才的だった。ワイルド枠のチョイスが特に賢い

 

・ローグ

奇数ローグが1人気を吐いた中でテスローグ使用者がチョイスしたワイルドカードの《トワイライトの守護者》はIQ200はあった

 

・シャーマン

みんな飽きたのかな?まぁ偶数かシャダみたいなところあるからね

 

・ウォリアー

テンポウォリアー見たかったね。他はクエストくらいしか目がないので使われないのもシャーマンと同じ理由でしょうね。ちなみにクエウォリはプリーストにバチバチに強いです

 

・ウォロ

Zooがドルイドに勝てなかったらしく意外だった。かなり最強感あるデッキなうえ、ドルイドには明確に有利なはずなので。それでも序盤微妙なムーブしてると挑発の海に飲まれるのは間違いないけども